2013: 新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!

2012年は人生を変える良い年でした。あまりツアーも入っていなかったので、目標は妊娠することでした。

ありがたいことに3月に入って妊娠したのに気づいてから子供が生まれるまでの9ヶ月妊婦生活を楽しめました。

6月に日本ツアーの予定を組んでブッキングに取り掛かっていましたが、せっかく妊娠したので、無理して

早産や流産などしたら後悔するし後がないと思い、残念でしたが妊婦の体を優先してツアーをキャンセルしまし

た。おかげさまで無事10月31日、NYにハリケーンが去った直後ユージン・ハヤマ・ゴロブニョブちゃんが誕生!

仕事面では沢山のレコーディング参加できたことがとても嬉しいです。ニーナ・フリーロンのクリスマス・アルバム

を初め、ボーカルのオリビア・フォスチではアレンジも担当しました。ミシガンに住むテナー・サックスのディエゴ・

リベラ、長い友人でもあるベーシスト・ミミ・ジョーンズ、ゴスペル・ヴァイオリンニスト兼アポロシアター司会者、

カーストン・スティーブンズのアルバムなどに参加しました。妊娠してからは子供を持っているミュージシャン

仲間と、子供の話しで盛り上がり、私も母になるんだなあってなんて実感したもんだ。

レコーディングで共演した、ベーシストのロドニー・ウィテカーは子供がかなり沢山いて、とても熱心に子供の話

をして、『わが子の事を思うと情が入るよ。』なんて言って、目が潤みだしたのにはちょっとびっくりだった

な。(苦笑)おなかの中に赤ちゃんがいながらのピアノ演奏はいつもとは違う特別な気持ちになり、一人では

ないという感覚になってとても楽しめました。妊娠中の空想や楽しみも終わり、子供が現実に私の前に現れて

からというもの、生活が180度変わりました。子供ほしいなあとは思っていたけど、こんなに子育てが大変

だとは正直思わなかったなあ。(苦笑)すべて子供中心の生活です。

今まで音楽だけで突っ走っていた人生も終わり、新たな人生のチャプターが始まりました!

今年は可愛いゆーちゃん(Eugene)が健康ですくすく育ちますように! 

                                         1/15/2013

 

2011年12月28日:去年(2010年)の10月以降、what’s newに書き込めていない。大体今年

(2011年)も終わろうとしているのに。。いろいろ書き込むネタは頭の中にぎっしりあるのだが、なんだ

か忙しくてめんどくさくなっていて今日この頃まで来てしまった。父が『日記まだ更新されてへんけど、まだか

あ〜?しょうもない安物の小説を読むより美紀のつれづれ読むほうがはるかに面白いわ。』と。日本語むちゃ

くちゃな私にここまで言えるのはまあここは実の親だけだろうと思うが、それでもこうして首を長く楽しみに待っ

てくれている父の為にちょっと書くことにした。余談だが、父と母の本の数はとてつもない。家半分が本で埋ま

るくらいで、辞典や本がデジタル化されていなかった昔の人は偉いなあと思う。本のどしっとした重みがそのま

ま頭の中にはいっているのだろうか。私は正反対。もうちょっと似たって良いのに。

ところで、12月半ばから2週間半ほど実家に戻った。NYの家の近くの公園を歩いていて、なんだか疲れ

たなあーと思い、ふと実家に帰ることを思い立った。ちょうど12月はツアーもなく仕事が少なかったので、ほ

ぼ2年間帰国せず、親の顔も見ていなかったので、恋しくなった。疲れたときに帰れる実家があるというのは

とても恵まれていると思う。親は数年前、京都の亀岡市というところの田舎に引越しをして、そこでオーガニッ

クの野菜、フルーツ、花やハーブなど作っていて、ちょー古い昔の茅葺屋根(しかも家紋までついている!)

の家に住んでいるので家の中はとても寒くなかなか慣れないけど、そんな実家に帰ると、もう夜ジャズクラブな

んぞに通う気分ではなくなり、朝7時起床夜9時就寝状態になってしまう。特に何をするわけではなかった

が、NYとは全くと言ってよいほど違う空間の中に身を置いているだけで癒された。この辺りは家紋がついた

古い民家があるだけのことあり、なかなか歴史がある区域なのだ。昔、日本史で「本能寺の変」というのが

あったが、織田信長の家臣明智光秀が、信長を本能寺で暗殺した事件で、明智光秀軍が裏山を通って京

都に向かったとされるその出発地点が親の住む近くにあるのだ。「光秀の道」とかなんとか言った。この

辺りで昔お侍さんが馬でうろうろしていたのを想像すると、確かに昔の匂いがして、お化けが出そうな不気味

な感じがする。(苦笑)話はNYに戻るが、2011年を振り返ってみると、まあ良い年だった。昨年に引

き続きボーカルのニーナ・フリーロンのバンドでツアーをすることができた。でも一番のびっくりは、夏にオルガン

と出会ったことである。今までピアノ一筋でやってきた私にオルガンという楽器を紹介させられた。NYでIn

townの時は毎週金、日と教会でゴスペル音楽を演奏しているが、ある日、教会のリハーサルに行ったら、オ

ルガンが、どお〜〜んと置いてあったのだ!わーとちょっとエキサイティングしたものの、オルガンと言う楽器は

全くピアノとは違う。どこをどうして操作したら音を鳴らすことができるか、とか、どうやったら電源がオンになる

とか全く知らなかった。でもオルガンが置いてありゃーもうーゴスペルはオルガンでしょ!で、その日から弾かざ

るを得なくなった。ラッキーなことに、教会で演奏している20歳のドラマー(またうまいんだな、これが。)

がオルガンも弾くので彼に毎週教わった。オルガンがどお〜〜んと置いてあった同じ週にこれまたボーカルのな

ぶこさんから、ショウマンズでオルガン・ギグあるんだけど、やってくれないかなあ?という依頼があり、「わあ

ーこれはちょっと神さまの仕業かなあ」と思ったくらいである。それからというもの、オルガンに嵌ってしまってい

る。ジャズ・オルガンとゴスペル・オルガンは奏法やテクニックの使い方が違うが、(まず音楽が違う。)弾き

はじめて、こりゃー足のペダルも必要になってくるな、と痛感したので、ハモンドB3に似せたペダルまで買っ

てしまった。人生どこでどんな出会いがあるか分からないなあーと思う。もちろんピアニストだけれど、オルガン

も弾ける技術があれば良いに越したことはない。来年の目標はオルガンをもうちょっとうまくなること。あと健康

にも気をつけることかな。もう30代後半にくると、体は20代、30代前半の無茶やってきた時とは違う。

ゆったりとした気分でやっていきたいと思う。

では皆様ハピー・ニュー・イヤー!来年2012年もどうぞよろしくお願いいたします!

 

11月15-21日アメリカ、カリフォルニア州、テキサス州ツアー。

10月11日-16日 フランスツアー。ナンシー・ジャスフェスティバルに出演。

9月16日ー19日ブラジル・ツアー。ニーナ・フリーロン・グループでOuro Pretoジャズ・フェスティバルに出演。

8月下旬から一週間スイス・ツアー。Shirazette Tinnin『Imani7』グループのメンバーでブルース・ボップ・フ

ェスティバルに出演します。

NYジャズ雑誌、"All About Jazz"8月号にヒューチャー・アーティストとして連載されました。

8月10日から14日までリンカーンセンター、ディジーズ・クラブにて早間美紀クインテット出演決定! 

6月後半7月上旬、ギリシャ・ツアー。

10月:ストライキに喰らったフランス・ツアー!

フランス・ツアー直前にアメリカとヨーロッパのメディアは、「ヨーロッパ各地(主にイギリス、フランス、ド

イツ)にてテロの危険性大なので、ヨーロッパ行きを自粛せよ。」なんてニュースを流した。私はもう一言

「ひえーっ」と怯え、正直真剣にツアーをキャンセルしようかなあと思ったくらいだった。結局まわりから大丈

夫だよと言ってもらって安心感が少し沸いたお陰で、がまんして空港まで行って、さらにミュージシャンと落ち

合い、またテロの恐怖の話をしたら、そんなのないよ!と笑われたのでそれで救われ、飛行機に足を踏み入

れた。フランスは初めてでとても楽しみにしていたし、飛行機の中では映画を沢山みてすっかり気分はうきうき

状態へと変わっていった。フランスの南に面した町ニースに到着してからナンシーという北の町までさらに乗り

継ぎをするという経路だったが、ニースに到着後、フランス全土ストライキで飛行機が飛ぶかどうか不明で、電

車も動いていないと告げられた。みんな「えー」ってな顔をした。「とりあえず乗り継ぎまであと3時間あるの

でその時になれば飛行機が飛ぶか飛ばないか分かる、」と言われたので、しぶしぶ待機。ニーナ・フリーロン

はラップトップを取り出して、フランスのツアー・マネージャーに電話して、「ストライキで飛行機が飛ばないなん

ていわれて今空港で待機中なんだけど何か他に移動方法はあるの?」みたいなやりとりを一生懸命していた

が、相手の反応は頼りなく、フラストレーションをためていた。リーダーは大変だなあと横目でみながら、そうこ

うしているうちに3時間たったので、とりあえずチケットのカウンターまでいってみたら、運よく飛行機が時刻通り

飛ぶことが分かったので、みんな「ふーっ」と。ナンシーに到着して、車でさらに1時間くらい自然と牧場の景

色を見ながら走った。やっと町らしい景色が見えて、綺麗なアンティークでカラフルな建物を眺めながらホテル

まで向かった。ところがドライバーがいきなり道端で、私たちを下ろした。理由はこの先ストライキをやっていて

車が通れないからだ。なのでスーツケースをもって歩いてホテルまで行ってくれ、と。結構な距離をスーツケー

スを引きずりながら歩かされた挙句、ストライキの人々の集団の中に私たち黒人とアジア人の旅行者が入り込

み、人々を掻き分けてホテルまでたどり着いた経験はなかなか面白かった。(苦笑)後で聞いた話だと年金

を貰う年齢を60歳から62歳に引き上げた為国民一斉ストライキに入ったそうだ。さすがフランス革命の国!

常にストライキやってるなあ!(笑)

フランスの女の子はオシャレだ。綺麗で背が高い女性をよく見かけ、長いマフラーを首にぐるぐる巻きつけてる

子が多かった。演奏はジャズフェスティバルを2回。ナンシーとノード町。ナンシーが終わると翌日ノードまで電

車移動の予定だったがまたストライキの為、車で5時間走った!フランスの北東に向かったが、このまま走ると

ドイツに近くなるなあと、約3年間会っていないドイツに住む私の双子の兄(科学者なのだ!)に会えないの

がとても残念に思った。ツアーでの演奏回数が増えるごとにお互いミュージシャンの信頼関係も深くなり、演

奏内容も深くなって楽しめた。トリオの息も良かった。最後の一日はオフでまた南の観光地ニース(Nice)に

戻り海辺をぶらぶら歩いた。結局テロも起こらず、(ストライキが起こったが)無事にNYに戻れて嬉しかっ

た。ミュージシャンも命がけの職業だなあ。

 

 

9月:Ouro Preto メジャー・ジャズ・フェスに出演。音楽的に充実したブラジル・ツアー!

Ouro Pretoという小さな町で3日間開催されたメジャー・フェスのラインナップが、ジョシュア・レッドマン、ジョ

ン・ファディス、アントニオ・サンチェス、レジーナ・カーターなどの大物ミュージシャンだったので、当初からとても

わくわくした。私が参加のニーナ・フリーロン・バンドは3日目に出演、同じくジョン・ファディス・グループも3日目

出演だったので、もしかしたらNYから現地までベースの北川潔さんといっしょになるかも、と期待していた。

予想通りJFK空港でいっしょになり、なんだか、世界を飛び回ってメジャー・アーティストとして演奏されて

いる潔さんのレベルにちょっとだけ近くなったような気がしてうれしかったなあ。(気がしただけです。)

私たちは2日目に到着してから、お昼ご飯を食べに、すべて石で作られたとても素敵な神秘的な空間に案内

されたら、ジョシュア・レッドマンがご飯を食べていた。初めて間近で彼を見た。若いなー。それはともかく長

旅で疲れた体に、おいしいブラジル料理と古い町並みの雰囲気に癒された。ホテルにチェックインしてしばらく

昼寝してから夜は途中から2日目のラインナップ(レジーナ・カーターとアントニオ・サンチェス)を聴く事ができ

た。とくにアントニオのピアノ・レスのグループは期待通りすごかった。アルトのミグエル・ゼノン、ベースのハン

ズ・グラウィシュニグとの最高の組み合わせで、一曲目はジョー・ヘンのインナー・アージでワームアップしてから

は変拍子だらけのオリジナル。凝っていたので私にも何の拍子か分からない曲があった。彼らの演奏は今の

ジャズの最先端な音楽だった。(どれだけ難しいことができるかという挑戦的な感じ。)でもしっかりビバップ

のルーツも聴こえ、インスパイヤーされた。ドラムスのアントニオは前からのファンで、密かにいつか一緒に演奏

できたらなあと思っている。3日目は私たちのグループが演奏。凝ったアレンジ譜面も全部暗記して臨んだし

観客はとてもナイスで私のプレーにもしっかり答えてくれた。ニーナも大満足気だった。メジャー・フェスの素晴ら

しいところは出演するミュージシャン達と身近に交流できること。あと演奏も一時間半弱の一回きり。楽でよい

なあ!(苦笑)潔さんとも道中いろいろ“母国語”でお話できたし、現金を一切持って行ってなかった貧相な私

は、潔さんからお小遣いまでいただいたりして彼は本当にやさしいお兄ちゃんのようでした。ちょーうれしかっ

たなあ。いろんな意味で音楽的にも充実したブラジル・ツアーでした。

W.Batchelor B.Botsford.         K.Kitagawa                                            

 W.Batchelor    A.Rose          D.Harrison          w Jon Hendrics                    w Claudio Roditi

8月:スイスでオルガン・デビュー。

イタリアのミラノから車で約一時間走ったところ、スイスの南の町”ルガノ”で、ブルース・ボップ・フェスティバ

ルに出演してきました。ヨーロッパ、アメリカからのゴスペルやブルースバンドが出演。ステージにはキーボード

と、真っ赤なカバーのハモンドオルガンが置いてあって、グランドピアノがある、と当初聞いていた話と違った。

気心の知れた、全員黒人女性バンド。(もちろん私を除く)初のハモンド・オルガンを弾いて、がんがんブル

ースを弾きまくり、オルガンの音色自体がチョーファンキーなので、ウイーンと伸ばしているだけで、観客が

「ぎゃー!!」と興奮しまくりの、ちょっとジャズコンサートとは違った雰囲気でなんだか爽快でした。

音楽以外ではすったもんだいろんな問題が発生した。到着した矢先に狭いホテル部屋をメンバーとシェアしなく

てはならず、到着したその晩一緒にシェアした人のいびきが強烈すごくて全く寝られず、長旅で疲れているの

も助長し、翌日私はチョー不機嫌でぶち切れ状態だったので、テンポラリーの部屋に移された。が、このテン

ポラリー部屋はホテルのゲストルームではなくて、外からみると誰もわからない倉庫のような鍵がない扉をまず

あけ、隔離されたところをくねって歩き、その奥に部屋がひっそりある。トイレとバスは外にあってなんだかお化

けが出そうな感じの部屋だった。鍵も昔風の鍵穴で開けて、良い風に言えば、ハリーポッターの世界のような

感じ。悪く言えば、何が起きても誰も聞こえない感じのところ。(苦笑)

それでもシェアするより10倍よいので私はこの部屋で我慢していたが、他のメンバーは翌日それぞれシング

ル部屋に移ったのに、2日経っても私だけまだ”普通の”部屋に移される気配がなかったので、フロントデスク

に行って、「シングルまだ部屋あいていませんか?」と尋ねたら、「もう遅いわよ。朝言ってくれれば空いて

いたかもしれない。シェアのなにがいけないの?みんなここではシェアしているわよ。」私「でもこのテンポラリ

ー部屋はちょっと怖い。」と言ったら「ああ、大丈夫よ。」との回答。フロントデスクの対応にずっかり呆れた

私は、フェスティバルのオーガナイザーに頼んだ後、その翌日の朝、「部屋あいてますか」ともう一度尋ねた

ら、フロントデスクの女性はニコニコ顔で「ダブルの部屋が空いたので20分後に移れるわよ。」と。。

”普通”の部屋で寝たかっただけなのに、こんなに苦労するとは。まあ終わってみれば笑い話だが。バンドメン

バーにこのハリー・ポッター風の部屋を見せようと、扉のノブをつかんだら、ノブが外れたり、メンバーの一人が

私の部屋までやって来て、戸をとんとんと叩いたので、私は戸を鍵で空けようとしたけど、なんせ鍵穴の鍵で

慣れてないので空けるのにかなり時間がかかって、外でずっと待っていたメンバーが大爆笑したり。。まあいろ

いろあるもんです。

photo by Andrea Perotti

8月: 早間美紀クインテット、大成功に終えた、ディジーズ・クラブ一週間ライブ

当初、ブッキングのタッドから仕事依頼をもらった時、私のライブの週はメインはシダー・ウォルトン・クインテット

なので、それに見合うようにクインテットでスウィング、スモーキングなバンド音楽を提供してね、といわれ、

「任しといて!」ってな感じで仕事依頼を受けました。とても興奮しました。アート・ブレイキーモダン・バージョ

ンの様な編成と音楽で攻めました。お客さんもかなり沢山残って、みんな真剣に聴いてくれました。最初はざ

わざわなんかしていたけど、だんだんのめり込んでいった感じで、静かになり、最後は総立ちしてくれたお客さ

んもいました。タッドの誕生日の週でもありみんなでお祝いもし、シダー・ウォルトンも最後まで残って聴いてく

れた日もあり、私たちのバンドを聴いていただけたことは何より光栄なことである。こういう機会がないと、滅多

に大御所ミュージシャンと交流することがないので、もう嬉しかったです。タッドもブッキングした側として満足し

てくれたんじゃないかと思うとこちらも満足である。やはり次に繋がる仕事をするのは大事だ。シダー・ウォルト

ン作の曲も用意していって、美しいバラード「When Live is New]も毎晩演奏しました。彼から、『ありがと

う』って言ってもらえた。とても礼儀正しい人だなあと感動。あと『君、女性で、すごいスイングしてびっくりだ

よ。レイドバックもしてやはりジャズはこうでなくっちゃ。You are the Best !!!』なんて相当なお世辞まで言っ

ていただけて私はもうそれだけで幸せ。シダーは彼の作曲にも現れているけど、とってもやさしい綺麗な心を持

った人でした。彼のバンドはもう素晴らしかった。アンサンブルが心地よく、速い曲でもゆったりとスイングして

聞こえる。最近の若い世代のミュージシャンはHip Hopや8系でもうスイングをしなくなってきた傾向があるけ

ど、大御所の演奏を聴くと、「ジャズはやっぱりこれだ!なんぼ今風なことや難しいことをやってもこれには

勝らない。ゆったり感とスイングと美しいハーモニーがなければ意味がない」と思い知らされる。

NYではいろんなバンドでいろんなジャンル、ソウル、ファンク、エクスペリメントな音楽も演奏している

が、私は自分のバンドではスウィングを大事にしていきたいと思った。ちなみにNYの面白いところは一言ジャ

ズといってもいろんな種類の傾向の音楽があって、こういう音楽を聴きたければ、こういうミュージシャンとここ

のクラブに行けばよい、と言う風に選択肢が沢山あるのは世界でもNYだけだと思う。その上、まだ大御所

が生きていて、沢山聴けるというのは、NYならではの貴重なものである。

with Mr. Cedar Walton                          After Hours Hangs

 

7月:山盛りグリーク・サラダを毎日食べたギリシャ・ツアー!

気温がかなりNYよりも高いと思っていたが、意外と寒かった。ギリシャといえば、世界4大文明のひとつ。

行きましたよ、アクロポリスに!!滞在したホテルはちょうど丘にあり、アクロポリスが眺められた。

アテネの町のちょうど真ん中にドンと面している。すべて真っ白のマーブルで作られ、その存在感はすごかっ

た。なんだか古代の人々とちょっと接した感じがして感動しました。毎日夕食はホテルで山盛りのグリーク・サ

ラダを食べ、その新鮮な野菜のおいしさが忘れられないので、NYに戻ってもフェタ・チーズ抜きのグリーク・

サラダを毎日作って食べている。というかフェタ・チーズが入っていないならグリークサラダとは呼ばないかもな

あ。。ギグが終われば、ホテルのマネージャーが、毎晩バーでお酒をバンド全員にご馳走してくれたので、朝

3時くらいまでわーわーとマネージャーのジョージさんと会話で夢中になり、「なぜほとんどの古代の男性像の

鼻が切り落とされているのかっ!たぶん鼻はギリシャのプライドの象徴だから戦いの最中にそれを切り落とすこ

とで、ギリシャを侮辱したい意味合いが含んでいるんじゃないか?」なとど自己流の解釈をジョージにしたら、

「そんなの誰か盗んで隠したんだよ。」なんて笑いながら適当にかわされた。未だにあの鼻がないのは私の

中で謎である。あとイタリア人はギリシャ人だったとは知らなかった。私の無知度。オリーブが古代ギリシャ

で沢山作られ、それがイタリアに伝わってオリーブが不可欠となったのも納得できる。ともかくギリシャ人は彼ら

の歴史にとても誇りに思っていると思う。演奏の話に触れてなかったが、ニーナ・フリーロンのバンドで野外の

ステージで一週間演奏しました。ちょうど経済が最悪な時で、人々は政治家に対して不満だらけで、泊まっ

ていたホテルの近くでも昼間デモをやっていた最中だったこともあり、ウィークデーは人がまばらだった。ピアノ

は一週間外におきっぱなしで湿気で鍵盤も硬く、ならなかったがそれなりに割り切って楽しく演奏しました。

ともかく滅多にいけない所を訪れ、その国の文化に触れ、人々に会ってお喋りするのはとても世界観が広がっ

て楽しい限りである。

             

3月:ウエブサイト新しく更新しました。今後音源、動画なども入れていきますので、またチェックしてみてく

ださい。ウエブサイトの写真は、昨年5月に日本に帰った際、とてもセンスのある素晴らしいし写真家の小

崎さおりさんに撮影してもらったものです。(ちなみにアルバムの写真も彼女です。)沢山撮ってもらったのに

使わないのはもったいないので、遊び心であちこちに載せてみました。

2月:2010年日本ツアーとても楽しく終了することができました。今回のツアー、特に関西方面はジャ

ズクラブ以外の面白い場所で演奏させていただく機会を得ました。それによって沢山の面白い方々との出会い

もありました。今回ブッキングに携わっていただいた方々、いつもサポートしていただいているジャズクラブのオ

ーナー、そしてライブに足を運んでいただいたお客様、すばらしい共演ミュージシャン、みなさん本当にどうもあ

りがとうございました!!!また次回のツアーも楽しみにしています!

1月:今年一月、昨年リリースしたアルバム「ワイド・アングル」がスイングジャーナル・ジャズ・ディスク大

賞「制作企画賞」を受賞しました。今まで私の自由に好きなようにやらさせていただき、長い目で見守って

いただいた、アートユニオンの藤井会長さんをはじめ、社内の皆様の労力と暖かいサポートのお陰だと思って

います。この場をお借りしまして、感謝の気持ちいっぱいです。ほんとにどうもありがとうございます!

 

1月上旬はロシアのモスクワでロシア人ミュージシャンと演奏してきました。

氷点下マイナス20度くらいの気温!!ここまで下がると毎日ウオッカを飲まずにはやってらんねー!ういっ

 

 

昨年に引き続き、今年もボーカルのニーナ・フリーロンを初めとするボーカリストとの仕事が増えました。今まで

管楽器奏者との仕事も多かったですが、毎年違った仕事をするのは面白いです。こういう経験も次回のレコー

ディングに反映するでしょう。ちなみに今年は4枚目のアルバムをレコーディング予定です。内容はまったくま

だ考えていませんが、またぱっとアイデアが出てきたらいいんだけどなあ。。

 

2010

早いものでもう2010年になってしまいました。昨年夏から身の回りでいろんな複雑な事が起こり、それに

より更新がおくれました。その事でいろいろ人生についての価値観も変わりました。今までニューヨークでひた

すら音楽をする為に突っ走りながら生きてきた私ですが、私にとって、人生一番大事なのは、名声、お金、

成功、などではなく、自分がいま生きている環境の中で、幸せでいることが一番大事だと。私の場合は家族

愛。日ごろ何も考えなくてもよいような普通の生活が、突然普通ではなくなった時に、初めて経験するもので

す。食べても食べても空腹状態に陥る感覚と似ている。今年は空腹状態から満腹状態になりますように!

 

7月16日: ニューヨークのキタノホテルで早間美紀クインテットライブがありました。

沢山の方に来ていただどうもありりがとうございました。メンバーはレコーディングメンバーではありませんでし

た。レギュラの北川潔さんがヨーロッパに、ビクタ・ルイスさんもできず、若手のコーコラン・ホルト、ド

ラムスはお気に入りのエリック・マクファーソンンフロントペットはビタリー・ゴロブニョブ、トロンボーンはジ

ェームス・バートンという編成で、10曲それぞれに難しい曲を前日2時間以内でリハして、当日はみな少々ま

ちがえたものの全体ではとても楽しく音楽的にはかなりよいライブでした。キタノホテルではもう5年くらい前か

ら、たまに演奏させてもらっていましたが、そのたびにいろいろ新しい曲を試したり、時間が無くてスタンダード

だけの時もあったり、いろいろでしたが、私的にはやっと、今自信をもってみなさんにお聞かせできる曲が集ま

ったなあという感じがあります。一曲、CDの中でも歌っていましたが、ライブでも歌いました。ちなみに日本

ツアーでも新潟以降歌いました。(東京では歌わなかったので次回お楽しみに。)声を出すのは結構楽しい

ということに気づいた。。(というか、羞恥心を取り除くことができただけ?)ニューヨークは長い雨と寒い日も

やっとすぎ、ここ最近夏らしくなってきました。今年は沢山海に行くぞー!

6月25日:ポップ音楽の天才マイケル・ジャクソン他界。とてもショック。子供の頃ビートルズとジャクソン5を

聴いて育った。今頃彼は苦痛から解放され天国で安らいでいることだろう。ポップ音楽の歴史を作った天

才。。しばらく悲しみは消えない。

 

6月:モロッコ最高!!

ニーナ・フリーロンのバンドでモロッコのタンジール(Tanger)という北にあるジャズフェスに行ってきました。

ニューヨークからカサブランカに飛び、カサブランカから5時間かけてバスでタンジールへ。カサブランカに着くとも

う時間の流れがアフリカ。荷物を受け取るのに一時間半以上かかった。タンジールに到着し5つ星のホテルに

入ったら、いきなりロビーでミントティーのサービス。疲れた体に最高な気分。で、ホテルの部屋に入ってバル

コニーから外をのぞけば、美しい海が広がっていた!思わず「This is what I need right now !!]  と叫

んでしまった。その光景をみてもうストレスが一気にふっとんだ。ニーナのギグは一日だけ、しかも一時間半の

演奏。到着した当日と翌日はオフ、3日目に演奏で4日目もオフなのでツアー中昼間はほとんど観光、夜は

ジャズフェスの場所で他のバンド演奏を聞き、深夜はジャム・セッションに参加したり、いろんな国の人と友達

になってわいわいとわけわからなくはしゃぐという日々でした。(こういうおいしい仕事がもっとあればいのにな

あ。)モロッコという国を訪れたのは今回が初めてだが、いろいろカルチャーショックを受けた。

まず人々の言語能力に驚かされた。母国語はアラビアで、フレンチ、スパニッシュ、は喋れて当たりまえ、そ

れに加え、英語も喋れる。でさらに他の言語も知っている、という人々がたくさん。なんてインテリジェンスな

人々なのだろう、と。とても国際的で人々もオープンな感覚を持っている。ボランティアで若者や大学生たちが

このタンジールジャズフェスティバルの為に、一人ずつそれぞれのバンドのツアー・マネージャーをつとめ、その

若者たちと友達になれた。みんな暖かくてオープンで英語べらべらで、びっくり。話を聞くと、高校から英語を

勉強し始めたと。私たちのグループには日焼けしたとてもハンサムな大学生がツアーマネージャーを努めてくれ

た。彼の存在がモロッコツアーを数倍楽しくしてくれたなあ。(苦笑)モロッコの空気が私をとてもリラックスさ

せてくれ、よい演奏ができたし、なりよりとても楽しめた。今回ニーナと演奏するのは前回の4月のニュー・メキ

シコツアーから2回目でバンドのメンバー、ニーナともだんだん慣れてきて、音楽も知っていたので余裕が出て

きたせいか、彼女の声と呼吸がよく感じとれた。演奏当日、ホテルから車で会場に向かって、メンバーが車

から降りると、いきなり外で待機していたカメラマンたちから、ばちばちと写真を撮られ、ニーナのおかげでまる

でスターのような気分。こういう経験はめったに無いので今のうちに楽しんでおこうと、思った。私たちの演奏

会場には沢山の人々が集まり、みんな私の演奏に対してとても暖かい声援を送ってくれてうれしかった。演奏

終了後スタンディング・オベーション。(彼女のギグは毎回そう。)演奏終了後ジャムセッションをしているバ

ーラウンジに招かれそこにたどり着くまで、人ごみを抜けて歩かなないといけないのだが、最中に沢山の人々

がニーナのバンドに向けて拍手を送り、とてもよい気分だったなあ。モロッコという国は「また絶対行きたい」

と思わせる何かがある。食べ物はおいしかったが、香辛料のせいか、2日目からちょっとおなかが下り下痢気

味になった。バンドのメンバーの一人もかなりひどい下痢になり4日目はずっとホテルにこもりっきりだったし。で

も今年一番の良い思い出ができました。音楽を通していろんな国の人々に出会うことができるってすばらしいな

あと思う。

 

             

 

                       

 

5月:日本ツアー終了!

CD「ワイド・アングル」発売記念ツアー無事終了いたしました。ライブに来てくださった、皆様どうもありがとう

ございます!ちょうど同時期にインフルエンザが騒がれちょっと不安でしたが、結果何も大したことなくてほんと

よかったです。共演者のミュージシャンもすばらしく、とても楽しく演奏することが出来ました。スイング・ジャー

ナルのゴールド・ディスク選定の効果に助けられ、沢山の方々が聴きにきてくださり、満員立ち見も見られると

ころもあったので、とてもうれしかったです。約2年半ぶりくらいの帰国演奏となり、本当に久々に会った友人

やミュージシャンがいて、でも会うとなんだか昨日でも会ってたかのような感覚になり、いやー月日がたつのは

ほんと早いものです。これからはできれば一年に一回はライブが出来るように計画しようと思っています。アメリ

カに住んでいるとはいえ、母国で暖かく受け入れられ、自分の音楽を演奏できるというのは本当に幸せなこと

です。私は日本人でよかったなあと。だって、沢山の才能あるアメリカ人ミュージシャンが母国ですら演奏する

場所がなく、みんな必死の思いをしている状態を目の辺りにして、かわいそうだなーってつくづく思うもん。

話は飛びますが、ツアー中に2つショックだったことがあり、一つはスーツケースの中にウッカリ整髪剤を入れて

移動してホテルにチェックインしてスーツケースを空けたら、整髪剤が全部漏れていて、お気に入りのマーク・

ジェイコブのピンク色の皮ジャケットとシルクのブラウスにべっとりと整髪剤が!かなりしみがついていて洗ったり

クリーニング屋さんに行ったが全くとれない、と。もうこの皮ジャケットは着れない。一年しかたってないのに

ー。一瞬かなーりfreak outしてしまった。でもまあ別に怪我をしたとか天災が起きたとか、そんなことに比べ

れば大したことない、と気を取り直して、次にコンピューターを開けてネットを見て、アメリカン・アイドルの結果

をどきどきしながらチェックしたら、なんとアダム君が優勝していない!!ダブルパンチでこれでもうがーんとショ

ック。アメリカ中ショックを受けている感じで怒ったファン・ブログやいろんなメディアが取り上げていた。どうもメデ

ィアが最終決戦の何週間か前に初めてのゲイ優勝者になるか?などと騒ぎすぎでその影響があったので

と。ちなみにアダム君は未だ6月中旬に入っても優勝者のクリス君よりメディアに取り上げられ、ローリング・ス

トーン雑誌の表紙に堂々と出て、RCAとも契約しCDも今年中に発売と、スター路線を走っている。

 

4月26日:こちらニューヨークは昨日、今日にかけて真夏並の暑さでした。ここ最近までずっと寒かったの

春を通り越して夏になった感じです。5月の日本ツアーまであと2週間ちょっとになりました。4月旬の

ニーナ・フリーロンのニューメキシコツアーから帰って、しばらくピアノから離れ、久々の気分転換をしていま

した。そのせいで、今アメリカTV番組のアメリカン・アイドル・シーズン8の話題沸騰中のシンガー、Adam

Lambert にチョーはまってしまいました!過去何回かアメリカン・アルの番組を見たことあるけど、(言わせて

もらせてもらうけど、日本のアイドルシンガーに比べものにならないくらいアメリカン・アイドルに出てくるシンガー

はレベルが高いです。)ここまではまらせるシンガーに出会ったことはないなあ。というかここ10年以上、ポッ

プ、R&B、ロック界のミュージシャンにはまったことが無い。(小学生の時はビートルズにはまりファン・クラブ

に入っていた。高校に入りボンジョビにちょっとはまりニューヨークに行くならぜひジョン・ボン・ジョビに会うぞ!な

んて思っていたものだ。)このアダム君は信じられないほど高い声が出て声量がすごいのはともかく、ルックス

がもうスター!とても美しいのだ。(顔はエルビス・プレスリーが混じったような感じ。)それだけではなくステ

ージパフォーマンスもすごい。カリスマ性があって、とても惹きつけられる。とくに高い声を出す時のキュートな

顔を見ていると、なんだか凝った体のつぼをぎゅっと押さえられているような感じで、ストレスが発散されるので

す。しかも極めつけ彼はゲイなのです。(なおさら良い!)ゲイらしく、ファショナブルでとてもアーティスティッ

ク。ちなみにちょっとゲイの話をしたいのですが、ニューヨークはゲイの町。私の知っている人にもゲイ、レズビ

アンがいますが、(レズビアンもこちらではまとめてゲイと呼んでいる。)彼らの思考回路を探ってみて私個人

的意見を述べれば、地球上にもっとゲイが増えれば世界戦争も減るだろうにと思うのであります。戦争はあき

らかにManmadeです。最近アメリカで小学生の子供数人が学校でゲイと呼ばれいじめに遭い苦しんで首吊り

自殺をしたニュースを読んだ。まだ人生ほんの少ししか生きていない小さな子供が死にたいと思うほど苦痛に

あうなんて本当にショッキングな話です。このいじめの背景にはゲイであること=社会からはみ出ている、人間

としての権利選択自由がない、という風潮が世にあり、ゲイの結婚もほとんどの州はリーガルになっていな

い。(アメリカはデモクラシーの国と歌っているが、一方でかなりの保守的社会な部分もあり、驚かされ

る。)そういう大人たちの社会を見て、子供たちは影響されているのだ。仮にいじめにあった少年たちがゲイ

でないにしても、「ゲイであるのが何が悪い!ゲイであろうが、同じ人間なのだ。」という社会に早くなってほ

しいものです。あと人間だけではなく、鳥や他の動物も同性愛が存在するという研究本も出されているし。

アメリカン・アイドルの話に戻りますが、このアダムはゲイであることをなにも隠さず、堂々と公表していて、彼

の存在がこれからゲイ社会に勇気をもたらし、影響を及ぼすんではないかと思うし私はなおさら彼を応援してい

るのだ。現時点5人が最終に残っているけれど、彼は優勝するだろうと考えられていて、残りのコンペティター

は2位争いをしている感じ。あと4週間で結果が分かるので最終結果は日本で見ることに。優勝してCDを出し

たら買うぞー。彼のバックピアニストもしたいなあ。(苦笑)さて、アダム君の話で相当文字、行を使ってい

ますが、肝心のメインの日本ツアーの話はどうやねん!と。。はい、今週からピアノに向かって、いろいろ準

備をいたします。今回は日本のミュージシャンとの演奏です。ベースは井上陽介さん(東京、新潟)、島田

剛さん(名古屋)、荒玉哲郎さん(大阪、京都)、ドラムスの小山太郎さん、マーク・テイラー(新潟)で

す。一日だけお茶ナルで、NYでもたまに演奏していたラッパの岡崎好朗さん、アルトサックスの太田剣さん

を交えて演奏します。そういえば約2年ぶりくらいの演奏帰国になるのかなあ?日本はなんと言っても食べ物

がおいしい!またおいしいものを食べるのも楽しみです。なにより、サポートしていただいている皆さんや、友達

に会えることが一番楽しみです!ぜひライブに足を運んでくださいね!

update : 上の文章はかなりアダム・ランバート狂ですが、今はファンではありません!アメリカのMTVかなんかの

デビューパフォーマンスがあまりにもひどかったので冷めましたー! (飽き早えー!!) 

 

3月18日:3枚目アルバム"WIDE ANGLE"が日本全国で発売されました!

アルバムはスイングジャーナルのゴールド・ディスク賞を獲得。5月には発売記念帰国日本ツアーを行います詳

しくはくはスケジュールをご覧ください。

 

118日:ワシントンDCに行き、歴代44番目アメリカ大統領バラック・オバマ就任式コンサートに招待さ

れ、出演してきました! この日はあちこちで就任式コンサートがありました。オバマ大統領の就任式とスピー

チは1月20日。毎年なんかの行事でワシントンDCに行きすっかりなじみがありますが、この日だけは今から

何かとてつもない大きなことが起こるような雰囲気で首都が揺れている感じがしました。朝3時半に起きて5時

バスでNYを出発したもののセキュリティーの関係で午後2時まで首都に入れませんでした。だったら出発を遅ら

せろっと叫びそうになったが、DCに着くと、それも忘れ、ざわざわした感じに圧倒されました。外には青色の簡

易トイレがいたるところにやたらズラーっと並んであった。ホワイトハウスの周辺は人でごった返り、一年半の選

挙活動をした後大統領の座を手に入れたオバマ氏の影響力は凄いなあと。もう大統領というより、なんか世

界のスターみたい。大統領とスターを混ぜ合わせた感じの勢い。就任式セレモニー(前夜祭みたいなも

の?)はホテルの中のとても大きな会場でした。私たちのグループ以外に5グループくらい出演し、その中に

は有名な、レジーナ・ベル、黒人オペラ歌手のジェシー・ノーマンがいました。人々が6時くらいから集まり、な

んとまあ女性達の気合が入った様相ときたら、ハリウッドにでもいるかのようなドレスアップでした。ほとんどが

黒人で、トイレに行くとみな鏡に縛りつき、お化粧を一生懸命して、化粧のにおいでぷんぷん。この

日のために前から準備をして買った服を着ている感じで、この気合の入れ方ときたら、オバマさんって相当モ

テモテだなあなんて思いました。(苦笑)みなさん結局気合を入れたにもかかわらず、オバマ氏は現れず、最

後のトリ、ジェシー・ノーマンが歌っている最中に会場から去って行く人たちも。終了後人々はがくっとした顔で

会場から去っていったこの変貌ぶりがちょっと滑稽に見えたのは私だけだろうか。ふーむ、でもハンサムなオバ

マ氏が見れなかったのはとても残念だったなー。(笑)「彼が現れたら、彼はスティービー・ファンなのでスティ

ービーの曲にスイッチよ、」なんてうちのバンドマネージャーが言っていましたが、そんな、けなげな願いも報わ

れず、オバマ氏は、スティービー、ハンコック、J-z, ビヨンセら、が出演した別の会場にいたらしい。それも

そうねー。。(苦笑) まあとりあえず私はやることをやって無事NYに帰ってきました。

でもアメリカの歴史に残る一環に参加できてその瞬間を日本人として目の辺りにすることができ、光栄でした。

           

 

2009年:新年明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします!

1月一年が過ぎるのが早いもので、もう2009年になってしまった。今年のニューヨークは雪が多く、寒い

 です。今年は3月に私のアルバムが日本全国で発売されます。5月には久々に日本に演奏しに帰ります。

詳細はまた後日アップデートいたします。。

 

 

11月4日:BARACK OBAMA IS ELECTED  PRESIDENT OF THE UNITED STATES OF AMERICA ! 

この瞬間をずっと待っていた!  アメリカ全土、歴史的な瞬間に震えています。うれしさと興奮で大反響。

こちらニューヨークのタイムズスクエアーはまるでカウントダウンのような騒ぎと人ごみ。

私の近所もまるでハロウイーンパーティーの続きのような大騒ぎ!

                      

9月15日:やっとアップデートができました。今年の夏は仕事がとても忙しかった。夏の間、海に沢山いく

予定だったのにならがまだ一度も行けておらずNYは秋になろうとしています。6月以降から8月にかけて、いろ

んなグループ のプロジェクェク トに参加、演奏しました。何が大変だったかといえば、1週間ごとにそれぞれ違

うバンドのギグの為に約10曲以上の凝ったオリジナル曲を渡され練習しなければならなかったこと。それが約2

ヶ月続いた。ひとつのギグが終わればまた来週に向けて 違うグループの音楽を頭に入れないといけない。正

直頭がチョー疲れた。でもここ数ヶ月で共演したすばらしいミュージシャン は沢山。ドラマーのビリー・ハート、

ウィナード・ハーパー、二ール・スミス、ベーシストのジョン・ベニテズ、トランペットのショ ーン・ジョーンズ、    

アレックス・シピャギンなどなど。演奏したジャズクラブは、スモーク、イリディウムなどの一流ジャズクラブ.

(NYジャズミュージシャンはこうで なくっちゃ!)ちなみにアレックス(秋吉敏子さんの娘さんのマンデー・みち

るさんの旦 那さん)のギグはもともと レギュラーピアニストのデイビット・キコスキーがやることになっていたが、

たまたまあるレコーディン グ でサイドマンとして参加した時、アレックスと一緒に共演して、一曲目録音終了

後に「この日にギグがあるんだけど、キ コスキーが出来ないので変わりにやってくれない?」と頼まれまし

た。 ので凄いキコスキーのトラで 私が入ってレべルを下げちゃーまづいなーという責任感もあって、これは結

構気合入れました。アレックスのオリジナル曲は今まで の私のジャズキャリアの中で、一番難しかった! 音

楽も最先端な感じだったし。難しいポリリズムの中にさらにトリッキーなハーモニーと決 めが入ったりなんかし

て、さすがに2週間これは練習したなあ。練習しすぎて そのあとシンプルな4分の4拍子が今度は聞こえなく

なった。(苦笑)しかしながら労力をかけたにもかかわらず当日ドラマーがツアーから帰ってきたばかりで空

港からクラ ブに 直接向かうので遅れる、との知らせを受けリハーサルもなしになり結局練習した曲はほとんど

弾かず 当日30分前に簡単だから、と渡された曲を演奏。いやー簡単な曲なんてひとつもあーりませんでし

た。だってジョージ・シアリングの曲 [CONCEPTION]をさらにコードアレンジしてあって、チョー速いテンポの4

分の7拍子で、です!ここまでくればもう笑うしかない なあと、あきらめモードで演奏して思ったことは、人間、

精一杯やった後にあきらめモードになると以外に良い結果が出るも んだと。ギグの話はさておき、首を長くして

準備していた私のレコーディングも終わりましたあ!!メンバーは最高です。私の レギュラーベーシスト、北川

潔さんに今回のドラマーはビクター・ルイスさんを迎えました。いやー強力だった!ビクターの為に 書いた曲も入

っているし、ここでいろいろ書くよりも、レコーディングのねた話はCDの中の曲解説に入れてますので皆様是

非CDを買ってくださいねー!レコーディンの話はこれくらいにして、10月10,11日の2日間、ドラマーのニー

ル・スミス・セクステットがスモールズで2日間演奏します。ライブレコーディングの予定になっているけれど、エ

ンジニアの人がまだ来れるか分か らないそうで、ぎりぎりになるまでわかりませんが、レコーディングされればう

れしい。メンバーは凄いテナーのジミー・グリーン も入っている。いまから楽しみです。またピアノに向かって練

習かあ。。

 

6月:    月8日に行われたWBGOのインタビューがこのウエブサイトで試聴可能になりました!  

         インタビューを聴くには下記 をクリック インタビューを聴くには下記 をクリック

                   インタビュー1 

                   インタビュー2 

                   インタビュー3 

                   インタビュー4

 

5月:ントンDCにて、メリー・ルー・ウーマン・ジャズ・フェスティバルが開催され出演してきました。 場

所はジョン・エフ・・ディー・センター。フェスティバルの一環として今年は女性ジャズ・サクソフォン・コンペ

ティションがあり、そのバックトリオリオのピアニストを努めました。選ばれた5人が各5曲ずつ演奏、合計一日

で25曲演奏しました。さすが、サックス奏者、各自持ってくる曲が凝っている。要するにリハが必要な曲。

(ポリリズム、4分の7拍子、4分の5拍子なんてざら。)前もって譜面を渡されていたので、家でちょっと予

習をしていったが、スタンダード選曲やオリジナル曲をみるだけで、結構その人の性格、音楽知識、能力が

推測できるものだなーと。 私の推測が合っているかどうか、一緒に演奏したベーシストとドラマーが賭けをし、

当日コンペティターと顔合わせして、リハをした後,「yeah miki, you're right. that person  is little bit

crazy... ]トリオはこんな会話で盛り上がっていました。 音楽、性格診断されてるなんて当の真剣なコンペテ

ィターに対して大変失礼な話ですが。。コンペティションだから 、私は絶対間違えたらいけない立場であるの

で、一生懸命神経を集中させて演奏し ました。数多くの曲の中にはインスピレーションを受ける曲もあり、と

ても楽しかった。私が彼女らの年のころ全然弾けなかっ たのと比べて、さすがアメリカ。レベルが高い。みん

な若いのにうまいなーと関心。私個人的には5人中2人がmy favoriteでした。両者とも 作曲能力、ソロがと

てもクリエイティブだった。特に一人はサックスの音自体のテクニックがもっとあった。 優勝するかなあなんて

思っていましたが、両者とも優勝しなかったので、コンペティションは必ずともdeserveする人が優勝するって限

らないなーと。

 

4月23日::先週行われた、NYの有名ジャズクラブ ”The Jazz Gallery” のライブ、ここ一年ぶりく

らいのヒットでした!ミラクルな場面もあった。やり遂げた満足感が大きかったので、唯一残念だったのはこう

いう時に評論家やライブレポートなど書 いてくれる方が聴きに来られていたらなーなんて思いました。まあでも

こればっかりはしょうがない。私一人でできることも限度が ある。新しい曲を演奏して新鮮だったというのもある

けど、曲を書いている段階で、「これトロンボーンを入れたらサウンドするだろ うな。」と、今回はトランペット

とトロンボーンを入れたクインテット編成で演奏しましたが、ホーンのやわらかく広がりのあるサウンで幻想的

な雰囲気に仕上り、とても新鮮でバンドメンバーも楽しんで演奏してくれました。2枚目のアルバムがトリオ編

成だったのもあり、ここ2年間程トリオで演奏する機会の方が多かったが、トリオの編成、(テーマ&ソロ)

だけにとどまらず、ホーンセクシ ョンのサイド・ピアニストとしてカラーをつける作業はとても好き、と改めて思い

ました。たとえば、ハービー・ハンコックは私個人的にはピアノトリオよりホーンが入っているアルバムの方が彼

の個性がより光って好き だ。(アンドリュー・ヒルやホレス・シルバー等も。)いかに彼の管アレンジ能力とコ

ンピングが凄いかということを証明しているし、ソロだけではなくコンピングも同じく重要な位置を占めていると思

う。NYでサイドマンとしても演奏している経験から、コンピングを いろいろ学んだ。サックスのケニー・ギャレット

さん家でよく朝早くから(正午なんだけど)コンピングの特訓をさせられたもの だ。(苦笑)良いコンプをする

のは難しいと思う。逆に言えば、コンピングがうまいかどうかでジャズピアニストとして格が決まる。だってソロ

なんかは自分の好きなように弾けばいいことなんだし。 最後に、ライブに来てくださった方々、どうもありがとう

ございました!そして参加ミュージシャンたち!潔さんのベースはトリオでも管入りでも、クリエイティブ。すばら

しいです。  You guys sounded great !!

 

4月10日:来る4月17日にNYのジャズクラブThe Jazz Galleryで早間美紀グループが久々に出演。

詳細はスケジュールをご覧ください。ジャズギャラリーの宣伝もかねて4月8日WBGOで約1時間のインタビュー

を受けました。英語での初めてのラジオ生放送、しかもWBGOの威厳。正直ちょっと緊張しました。 普段あ

まり緊張しない方ですが、朝が早くて(すっかり昼時間ですが、私にとっては朝時間です。苦笑)頭がしっかり

働いてないことも助長され、自分の回答に「あー何てヘンな英語話てるんだろう」とがっかりしている自身

「あ、でもそんなこと考えている暇がない。生放送 なんだから今あった質問にちゃんと答えないと」とせ

かしているもう一人の自分がいた。だってスタジオに15分前に入り、質問内容も全く知らされてない、ぶつけ

本番。エクスキューズはこのくらいにして、まあ要はもっと会話力つけろ、ということ。 でもDJのロンダ・ハミル

トンさんはとても親切でさすが喋りのプロ!うまく私をフォローしてくれました。アメリカに住む、ということはこれく

らいのことはこなさないと、と思いました。そういう意味で良い経験になりました。

 

       

       with Rhonda Hamilton              with Dorthaan Kirk ( wife of Roland Kirk )

      

3月:アメリカジャズラジオ局WBGO よりインタビューを受けることが決定。日程は4月8日。昼の12

時から1時までの約1時間。このインタビューは日本時間で、生放送で聞くことができます。

 

2月:2月6日、日本からNYに無事戻りました。 口内炎で化膿した親知らずの歯茎の痛さに懲りて勇気

を振り絞って抜いたし、体も回復しまた仕事モードです。来る2月23日に今年初ライブ早間美紀トリオが    

ACピアノクラフトトに出演します。。

 

1月:明けましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。す。

去年のクリスマス辺りから、過労とストレスで今までなったことのないひどい口内炎になっ た。食べてる最中に

舌を噛んだと ころが、親知らずの歯茎に近くあたって、舌を噛んだ所とその歯茎が化膿してきてかなり痛くな

り5日たつと歯茎全体に 口内炎が広がりしかも穴のあいたでっかいのがほっぺの内側にもできて、もうちょー

痛く眠れず食べれず喋れずが続きそれが 口だけに止まらずリンパ線もはれ熱も出て、しかもNYで3人の医者

に誤診間違った薬をもらいもちろん直るわけがなく、ます ます症状がひどくなりそれを訴えても聞いて貰えず

で、日本に帰って病院で検査する羽目に。結果は人に移すようなたいし た病気でもなく、自己免疫疾患でし

た。アップデートがそ のため遅れましたがやはり病気した時は日本で見てもらうのが一 番と思いました。ちゃ

んとお医者さんも私の必死の話を聞いてくれたし、「しっかり検査してください」と言うと、いやな顔さ れず快

くしてくれたし今はネットも充実してリサーチがかなり詳しくできるし自分のことは自分が一番分かってたりするも

んです。

2008年                                                                              

12月:NYの親友でもある、女性ベーシスト、ミリアム・サリバンの初レコーディングに参加。メンバーはロイ・

ヘインズヘインズ(drs)の 孫でもある活躍中の若手ドラマー、マーカス・ギルモアを始め、カサンドラ・ウィルソン

(vo)バンドやジェイソン・モラン(p)等あちこ ちで活躍しているギターのマービン・スワル、R&B系のヒップなドラム

を叩く、ルシアナ・パットモア、去年モンクコンペで優勝 したトランペットのアンブロス・アキムズリー。

     

11月:スイングジャーナル11月号にディジーズ・クラブでのトリオ・ライブ(9月)レポートが 連載されました。      

11月1日:Miki Hayama Trio @ Kitano with Kiyoshi Kitagawa (b) , Pete VanNostrand (drs)

この日はピアニストのケニー・バロン氏、DJ兼プロデューサーのロブ・クロッカー氏 (彼の誕生日でもあっ

た。)音楽評論家の長谷川素子さん、元キタノ・ブッキング兼トリオ発掘者でもあり、お世話になっている春

日さん、NY日本人ジャズミュージシャンを支え、おいしい上等な食事をご馳走して一度はみなさんがお世話に

なっている方小田巻さん等、沢山の方々に見守られ、とてもハッピーでした。

         Mr.RobCrocker (left) Mr.KennyBarron (right)       with Kiyoshi & Pete                                

    

    

11月5日:ヴァレリー・パノマレヴ・ビックバンド@Dizzy's Club Coca Cola

トランペッターのヴァレリーは70年代のアート・ブレイキージャズ・メッセンジャーズで活躍し、2年ほど前にビック

バンドを結成 し、NYのジャズクラブで演奏しているが、ついにディジーズ・クラブ・デビューを果たしました。ファ

ースト、セカンドセットともSOLD OUT、 満員の中ジャズ・メッセンジャーズ時代の曲をヴァレリーがビックバン

ドにアレンジし,”ブルース・マーチ”や”モー ニング”などヒット曲を演奏。最後はお客さんからの総立ちも得ら

れ、 ライブは成功しました。私はメッセンジャーズの曲の特徴に合わせ,ボビー・ティモンズ風にスイング して

みせた。もう少し手が大きかったらなー。でもビックバンドを演奏するのはとても面白い。

                     

10月3日:早間美紀トリオ@Dizzy's Clubでの5日間演奏、終えました。ちょうど新しいアパートの

引越しも重なって 体力的にかなりヘロヘロでしたが、ツアー直後の北川潔さんに友情出演していただいたこ

と、またたくさんの友人や知り合い が応援に駆けつけてくれたことなどが励みになり、とても楽しい5日間でし

た。みなさんありがとうございました。た今日で 「「WBGOO」(NYジャズラジオ局)の2ndアルバム”Prelude

To A Kiss"の放送回数は60回を超えました! 日本人で最多記録です。

 

9月:早間美紀トリオが、リンカンセンターのジャズクラブ「ディジーズクラブ」に出演!

ライブ日程は9月25日から29日の5日間。    

 

8月2日: NYジャズラジオ局WBGOより、セカンドアルバムPrelude To A Kiss"が引き続き好評オン

エアー中。ットサイト""Jazz It Uppにて、1月31日NYのジャズクラブ””Sweet Rhythmmで行われた

ティア・フラー・カルテット(a.sax)のライイブが映像で見られます。

 

7月7: マサチューセッツにて、あのR&B、ソウルクイーン、アレサ・フランクリンン(vo)と共演!!

アレサのレギュラーリズムセクション(ピアノ、ベース、ドラムス、ギター)に管楽器オーケストラが入った 編

成でした。私は キーボードでストリングスを入れる役割をしました。ちなみにメンバー全員、私以外アメリカ

人。当日は朝6時に起きて管楽器の人達とNYを出発。約1時間の夜9時開始のコンサートのために昼1時に

現地 集合、リハを2回。終わったらそのまま4時半 かけてNYに戻るハードスケジュール。でも一言、目の

前のアレサに感動!人生これまで日本でもアメリカでもスターのコンサ ートに行く機会がなかった私は、これ

が初めてのコンサート経験且つ自分がそのバックバンドで演奏しているじゃないか、といことに感激!

1曲ストリングスとピアノとボーカルフィーチャーのバラードの曲があって、ステージの作りりサーカス形式にな

サーカス形式になっていた為、回転ステージで(オーケストラは観客の下に位置)ちょうど、その曲の時は私

の目の前にアレサが回転してき て、私のストリングスをバックに彼女が気持ちよさそうに歌っていた瞬間がなん

ともたまらなく幸福でした!あと、リズムセクションはゴスペルミュージシャンでバリバリうまかった し、観客は

大興奮で総立ち。アレサの声は レコードと 一緒!すごかった。まさしく、神からの歌う為に生まれてきた贈り

物という感じ。 ちなみにその日は朝の4時にアパート到着、興奮もやまないまま5時間後の朝9時起床して教

会でゴスペル演奏。

                         

              

I played keyboards                      with back vocalist&music directorr

  

                                                    

7月1日:7月からブロンクスの教会"Cathadral Baptist"でゴスペルを演奏し始めることに。ジャズのスタンダ

ードが何百曲とあるようにゴスペルのスタンダードも沢山ある。NYで3年間  ゴスペルを弾いているが、だい

ぶ曲も覚えた。ゴスペルといっも譜面なんて、まずHymn以外ないし,全部耳でピッチとメロディーとリズムを

とって、即座にピアノで伴奏しなければならならな い。まあ、ピアニスト(ここではゴスペル弾き)としてPay

の良い教会に少し出世した、という感じ。ちなみにクワイヤーを指揮し音楽ディレクターをしているのが、まだ

17歳の高校生の男の子。この子がまた歌がうまいのだ! 

6月3日: Japan Day @ Central Park 無事終了! 演奏だけではなく音楽監督としてリハーサルに立ち

会い又日本民謡をジャズクインテット+和太鼓にアレンジしたり、音楽的にもやりがいのある貴重なすばら

しい経験をさせていただきました。 仕事依頼の声をかけてくださった、ゴージャズ・エンターテインメント事務所

の方々、このイベントに携わった方々、本当にどうもありがとうございました

                                     

623日: コネチカット州のノーウォーク・ジャズフェスティバルに ヴァイオンリン奏者のカーストン・スティーブン

スのバンドで出演演しました。                                  

                                    

626日:70年代アート・ブレイキー・ジャズメッセンジャーズの一員として活躍したトランペッターヴァレリー・

ノマレヴ率いるビビックバンドが久々に活動再開ューヨークニューヨーク のジャズクラブ、ガラージに出演。                  

                                                                            

5月9日: NYのジャズバー、キタノホテルで約一年ぶりに早間美紀NYトリオのライブをしました。

メンバーはもちろん北川潔(b),エリック・マクファーソン(drs)のレコーディングメンバー。とにかく潔さ

んとエリッ クさんはクリエイティブで、且つ音楽的で、その場限りのセッションではなく、バンドサウンドとして

さ らに面白いトリオになるんではないか、と思っています。これからも、じっくり長く続けてい きたいです。

 

5月19日: ”Weather Report”のパーカッション二ストBadrenaと共演中。(リッチー・セセリ・ビックバンド)

バドレナはBirdlandなどのヒット曲が入ったアルバム”Heavy Weather”にも参加しているもちろん彼が演奏す

るとするときはビックバンドは毎回Birdlandを演奏する。私はキーボードで。

                                     

4月5日:アメリカジャズ・ラジオWBGO”の4月プレイリストに、早間美紀2枚目アルバム”Prelude To A

A Kiss"が抜擢Kiss"が抜擢され、数人のDJを伝わって、オンエアー中!WBGOはアメリカでもっとも大きな

ジャズラジオ局のひとつ。ニュージャージーに局がある一日に何回も流れる時もあります。一日に何回も流れ

る時もあります。

15日、早間美紀カルテット、久々NYブルーノートに出演。。

予報では大雨注意報の中、多くのお客さまにきていただきまして、ありがとうございました天気予報では

大雨注意報の中、多くのお客さまにきていただきまして、ありがとうございました

     

24日、来る6月3日第一回目、セントラルパークでの大規模な日本祭り "JAPAN DAY@ CENTRALL

 PARKK"に音楽監督兼演奏者として出演決定! 在NY日本大使館にてメディア記者会見。

3月10日: NJにある、高級レストラン(約8億円をかけて、建てた!)にて、レストランオーナー兼シ

ンガーのリッチー・セセリ率いるジャズビッグバンドのピアニストとして演奏。このビックバンドのメンバーは大御

所ぞろい!リードトランペッターは、元タッド・ジョーンズ&メル・ルイスオーケストラのオリジナルメンバ ー。

エロル・ガードナーと ジョー・モッゼラ。ベーシストは、元ミンガス・ビックバンドのメンバー、又ハンク・ジョーンズ

トリオでも日本に来日したことのあるアンディー・マッキーン。ド ラムスはスティーブ・ジョーンズ。一日20曲くら

いは演奏し、譜面をひたすら読むので譜面を読む訓練になる。とにかく、ジャズの歴史に残っているグループ

の一員だったミュージシャン達と演奏することができ、光栄な限りです。

 

2月約4年間アメリカで演奏してきた、アルト奏者のティア・フラーのアルバムHealing Spaceマック・

アベニュー・レーベルより世界各国で発売デビュー。日本でもHMVやタワーで購入できますティアは現在

R&Bスタビヨンセのツアーバンドドとして活躍している。

2月11日:今年から教会で又ゴスペルを演奏することに。去年はかなりアウトオブタウンが多く、できな

かっ たが、いいタイグでPastorから連絡が入った。ちなみに、こPastorの実の実の兄さんがなんと有名なジャ

ズドラマーのジョー・チェンバーススなのだ!世界は狭いものです。

2月、3月の間、ANA (全日空)の機内放送音楽Sky Channel"に、早間美紀ニューアルバム   

『Prelude To A Kiss 』全曲曲ログラムされます。放送期間はANA国際線2月3月になります。詳しくは

ANA機内誌”Sky Channel”を ご覧ください。ご搭乗される機会がありまたら、ぜひ試聴してみてください。

 

1月27日:NY日本人向け新聞 ”週間NY生活”から、NYでの音楽生活などのインタビュー を受け、

”顔”というコラムに連載されました。

           

 2007年